母の葬儀

2008年3月16日(日)晴れ

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 母はいろんな思い出を残して旅立ってしまいました。

 13日が主治医先生の夜勤だったのに、14日も母の容態をみて「今夜が最期かも知れません」と付き添ってくれました。

 その夜、日付が変わった15日0時44分、私と姉、主治医先生、看護師さんたちに見守られて母は逝きました。

 実は母の病名は胃がんでした。

 それでもわずかな望みにしがみついての半年弱、投薬による医学治療と、先生や看護師さんの優しい言葉で心身両面をサポートしてくれていました。

 一時は抗がん剤が効いたこともありましたけど、逆にがん自体も身体の中で強く育ってきてその後の経過は良くなく遂に魂も尽き果てたようです。

 一旦自宅に帰り納棺、近くの葬祭場に移動しての葬儀となり、早いもので、今日16日夕には白骨となり自宅に帰ることとなるのです。