二・七日の法要
2008年3月27日(木)晴れ
四十九日まで毎週の法要が木曜日の午後か、金曜日の午前で行われます。
午前中は何かと用事が入るので、本日午後二・七日の法要を済ませました。
お寺さんは午前中は近所の95歳で亡くなった方の葬式を済ませてのお参りだと話してました。忙しいんですね。
お寺さんは午前中は近所の95歳で亡くなった方の葬式を済ませてのお参りだと話してました。忙しいんですね。
お寺の近くに中村神社というお宮さんがあって、それは私の先祖に縁ある神社ですが、世話をしていた近所の古い本家の後取りが絶たれ、後の面倒が見れないので祭りを手伝ってほしいと言われました。
古い話しはよく知らないのですが、先祖を祭ったお宮さんなので粗末にはできません。亡くなったおじいちゃんの話では、先祖をたどっていけば桓武天皇からの血筋だとか聞いたことがあります。
倉敷市長の従妹さんと言う方が最近お寺を訊ねて自分のルーツを調べていたらしいですが、私の先祖がここから倉敷に戸籍を変えたということが分かったらしいです。
先祖といえば、昔、差別を受けていた女性と付き合ったことがあって、親から理由なく反対されたことがありました。
いろいろ悩んで父が亡くなったのを切欠に結局別れることになったのですけど、その時から血筋がどうのこうのっていうのに嫌悪感を感じるようになりました。
でも最近は、自分が今あるのは先祖がDNAを絶やすことなく繋いでくれたお陰で今の自分があることに素直に感謝しているのも事実です。
今日のニュースでは、岡山駅で何の罪も無い方を線路に落とし死なせた少年のことが報じられていて、その父親が悲痛の思いでインタビューに答えてましたが、それに比べれば私は離婚はしたものの子供たちには恵まれています。
今の自分が未来の子供たちに残せる物を残し、先祖が大事にしてたものを引き継いでいくことが大事なことだと感じるこのごろです。