フィリピンの、「LONDON DRY GIN」

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2006年4月18日(火)晴れ

 お酒は日々の楽しみですが・・・・、今日は明日予定の胃の検査にそなえて夕方9時以降の飲食禁止ときたもんです。さびしい~。9時までにしっかり飲み食いしておこうと、いやしくも食べ過ぎてしまって動くのもままならぬ状態になってしまいました。お馬鹿な私です。

 そのお酒ですが、最近呑んでるのがバリ島の友人ウオーレンさんが好きなジンということで知った「GORDON’S LONDON DRY GIN」です。このジン、原産がイギリスなのですが、オーストラリアでも売られていました。調べてみると世界中に輸出されていて、通には名の知られた代物のようです。味は通常のジンに比べ確かに美味しい。アルコール40%700mlで1300円程度(45%のもあるらしい)

 何で松ヤニの味がするんだろうと思ってましたが、原料が「社松」というヒノキ科の木の実を使ってるんですね。ラベルの横に印刷されてるのが社松の実だそうです。

 今日、ロンドンドライジンと書かれたラベルが目に入り、どんな味なんだろうと買って帰った「GILBEY’S GIN」を呑み比べてみました。とてもよく似た味です。アルコール37.5%750mlで1000円。

 このお酒、表のラベルに、BY THE AUTHORITY OF・・・・・LONDON・・・ENGLAND.と書かれていたので、てっきりイギリスから直輸入だと思っていたら、横に「原産国フィリピン」と書かれています。だから少し安いのでしょうね、でも美味しいです。

 輸入元のホームページを覗いて見ると「ギルビージンは100年以上前から受け継がれたロンドン・ ドライ・ ジンの正統派」と書かれています。フィリピンで作ったロンドンドライジン、ちょっと可笑しいなあ。ま、美味しくて安く手に入ればいいですけど。